雑草日記

公園少女の作品などについてメモ帳です

the Keys 曲紹介

 

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公園少女 4th EP the Keys 曲紹介

 

 

 

 

 

1. BAZOOKA!

 

心の中に詰まっていた悩みや感情を打ち砕いて、新しい夢に向かって進んで行くのだという希望に満ちた意味を込めている曲で、よくバズーカ砲として知られている曲名は、ジャズの演奏で用いられる楽器名でもあり、歌詞の中で隕石を打ち砕く武器での意味と世界観を音楽を通して自身達のメッセージと世界観を表現するという点で二重の意味で使われている。

歌詞の中の‘I got the G-021’という部分での ‘G’は ‘Girls in the Park’を意味し、‘021(ゼロトゥーワン)’は “公園少女として永遠に一緒にいる”ということを意味する公園少女のチーム名にこめられた意味の一つで、他にもファンダム名を意味する ‘グルー(Groo)’を入れるなど、ファンダムとの暗号のようなウイットのある歌詞がさらに特別に迫る曲だ。

また、公園少女特有のアップテンポエレクトロポップジャンルにおいて新しいスタイルでの拡張を告げる曲で、少女時代の소녀시대 ‘I got a boy’, EXOの ‘Love me right’, ‘늑대와 미녀’, TWICEの ‘Dance the night away’, Red Velvetの ‘Happiness’ など数多くの K-POP ヒット曲を作ったデザインミュージック(Dsign Music)チームの作品でさらなる期待を集めている。

 

 

 

2. 空中曲芸師 (Wonderboy, the Aerialist)

 

アコースティックとエレクトリックサウンドにジャジーなシャッフルリズムを絶妙に調合したポップジャズジャンルの曲で、公園少女の音楽的に新しい試みと魅力的なボーカルが目立つ曲だ。

ポール・オースターの小説‘空中曲芸師’からインスピレーションを得た歌詞は、小説の中で空を飛ぶ ‘Wonderboy’の人生に、この時代を生きていく自身に対しての考察を交えて表現し、一編の小品のような作品に演出されている。

 

 

3. Tweaks ~ Heavy cloud but no rain

 

レトロ R&B/ハウス曲で 80’s シンセポップの感じのグルービーなアナログベースラインの上にジャズな和声のコーラスが配合され、特有のレトロアーバン感性を作り上げている。

自身の日常で感じられる間違った部分たちを大きくではなく、じっくりと少しづつ変えて、新しく変化する姿を公園少女だけのスタイリッシュなモノローグ(独白)として表現した。

 

4.Aftre the bloom (alone)

 

ラテン R&Bダンスホール風のコードを加え完成したマイナーミディアムトラックだ。

ミニ2集アルバム’夜の公園 part2’の収録曲であるとともに多くのリスナーたちとファンたちの愛を受けた曲 ‘Bloom (True Light)の延長線格の曲で、今回の作品がさらに特別になっている。

成長して大人になる過程で持つようになる新しい考えと新しい生き方、経験できなかった世界に出逢いうことになり生まれる恐れと孤独の中、自身への考察を淡々と音楽的に打ち明ける公園少女の各メンバーの姿を見ることが出来る。